かけた時間が自信につながる

日常のあれこれ

こんにちは。リョウです。

今回は「雨」をテーマにお話しします。

雨の日にどうしても外出しなくてはいけないときは、「傘」を使うと思います。

そんな傘について調べました。

傘=日傘

最初、傘は日傘として使われていた。

雨の日に使うのが今では当たり前だけど、約4000年前のヨーロッパの富裕層が付き人に日傘を使わせ、太陽で肌が焼けることを防いでいた。

肌が日で焼けてしまうと、労働していると思われて、身分が保てないから。

当時のヨーロッパは、富裕層と庶民との間でビシッと線が引かれ、外で働いている人は肌が焼けている。そうでない人は肌が白い。

肌の白さが身分の違いを表す装飾品のようなものだった。

いつから雨具になったのか

18世紀後半になってから、「ジョナス・ハンウェイ」という男性が雨のとき傘を使った。

ジョナス・ハンウェイは貿易の仕事をしているから世界を行ったり来たりしているうちに、その土地の文化に興味を持った。

その1つが傘だった。傘を使う場面は、太陽で肌が焼けないときしか使わないのに、雨の日に使ったから相当非難されていた。

でも、次第に周囲に認められて「ハンウェイ風」と1つの流行りを生み出した。

そこからは、雨でも晴れでも使得るようになった。

人は知らないものを嫌う

ジョナス・ハンウェイから学んだことは、何か新しいことに挑戦するときは笑われ、嫌がらせを受ける。

今やっていることがどれだけ自分ですごいと思っていても、それを見ている人からしたら「異物」でしかないので消したがる。

その手段としてバカにしたり、嫌がらせをしたり、イジメたりする。

そこで自分がイヤになって投げ出すのもよし、続けるのもよし、すべては自分次第。

でも、自分が正しいと感じるなら、他の人たちに馴染ませてしまえば気にしなくなる。

「かけた時間が自信につながる」

じゃね。

見た資料

なぜ傘は進化しないのか? 傘の歴史4000年を遡って考察してみた!
雨傘、日傘どっちが先に生まれたの?傘の歴史探訪
全ては美しさの為。ヨーロッパの貴族階級の女性がつけていた割とホラーな仮面「ダヴェントリー・マスク」
ジョナス・ハンウェイと傘

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