今回はカメラの構えるときの手首についてお話しします。
カメラの構え方を直せば傾いた写真を撮ることが少なくなり、目で見たままの情報を写すことが可能になる。
右手首を立て左手でレンズをしっかり支える
構え方は、右手首を少し立てて左手でしっかり支える。
今、使っているカメラは「Canon EOS R6」で街をスナップしています。
「R6」はカメラボディのシャッターボタンが、ボディよりも前方についているから右手首が少しだけ前に傾いた形になります。
傾き具合は、カメラにつけるレンズが大きくなればなるほどレンズが下に傾いてしまいます。
そのまま何も意識しないで物体を撮ったとき、撮りたい物の少し上から見ている状態でシャッターボタンを押すことになる。
写真を撮っているけど、少し誤差が生まれた状態のものが映し出されてしまう。
写真で表現する上で、めちゃめちゃ大事かって言われるとそんなに大事じゃないと思う。
でも、写真以外でこだわりを持つことが作品に反映されると感じるから試す価値はあるかな。
もし、何か撮りたいものが前にあるときは、右手首を少し立て左手でレンズが上下左右に動かないように支えてあげる。
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