上手い写真に共通していることは、水平と垂直がビシッと決まっていること。
この2つを意識すると、写したい物体がどれであれ違和感がない写真を完成させることができます。
違和感がない理由
重力がある
重力がある写真
重力がない写真
写したものが3°傾くだけで違和感が出てしまいます。
3°という小さい数字も中心から遠くなると角度は広がっていくのでどんどん傾きが目立ちます。
自分が意図して傾いた写真を撮っているのであれば、何も問題ありません。
でも、地球には重力が存在しているので、真上から真下に向かって物体は落下します。その原理を無視してしまうと違和感がある写真になってしまう。
カメラを真っ直ぐ構える
人の目は見ている物体を中心におくと頭を左右に傾けても見ているものは傾きません。傾く瞬間は、体が斜めになるとき。
カメラも同じく、撮りたい物体を中心にした状態でカメラをどれだけ傾けても傾かない。傾くときは、カメラが斜めになったとき。
アプリで補正する
何か基準となる線を1つ見つけてそれに合わせて傾きを調整する。
どうしても街スナップをしているとすぐ撮りたいというタイミングが来るので、ズレることがある。それは仕方ないから、スマホやパソコンのアプリを使って修正しましょう。
まとめ
- 重力に従う
- カメラを真っ直ぐ構える
- アプリで修正
この他にも自分が感じたことや調べたことをまとめて書いていきます。
バイ!
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