写真を上手く撮るには背景をテキトーにしない。【情報を引き算する】

写真です。

こんばんわ。リョウです。

写真を上手く撮るコツを教えてください。

背景を気にすると写真表現の幅が広がります。

写真を撮ることに夢中で、背景がテキトーだと
いいものが撮れても、イマイチになってしまう。

それを防ぐために、スナップ写真を毎日撮っている私の経験をお伝えいたします。

情報は引く

何を撮りたいのか明確にする。

撮りたいものがあったら、その周辺に邪魔なものはないか。

「電線・柱・木・人・建物・車」など表現したいもの以外入れない。

例えば、犬が車から飛び出している写真。

犬が飛び出してこちらを見ている瞬間を見せたい。

でも、「左側のタクシー、車のタイヤ、後ろのマンション」がいらない。


犬を中心に置いて、残りはトリミングする。

そうすると、犬に目線がいき「車から乗り出している犬」となる。

位置選びを雑にしない

写真を初めて、目に留まったものをバンバン撮っていたけど、もっと良いものを撮りたくなったら

位置が大切。

大体、道を歩いて見つけたものは誰かが過去に撮っている。

同じことを繰り返してもしょうがないので、違う位置を探す。

移動したけど、イマイチだったらまた違う場所に歩く。

もし、そこでしか撮る準備ができたら、被写体の周りに邪魔なものはないか確認。

それからカメラを構えて撮影する。

でも、移動が面倒な場合あると思います。

そんなときは、編集時に見せたいもの以外を
「トリミング」

先ほどの犬の写真も急にひょこりしたから周りをカットしました。

おまけ

ファインダーを覗かない(スマホ以外)

集中しすぎるのを防ぐため

スナップは、目の前で起きている一瞬を切り取る。

「集中しすぎると、視野が狭くなり、被写体だけに目がいく」

そうなると、邪魔なものに気づかないことがあった。

だから、ファインダーは覗かずにカメラの画面を見る。

カメラの画面を見ることで、周辺の情報を確認して撮影できる。

また、スナップを撮っていると、歩行者や車が通っているので危ない。

もし、ファインダーを覗くときは、周りに気をつけてください。

まとめ

見せたいもの以外を引き算すると、見せたいものだけに目がいくようになる。今までとは違った写真表現になるのではないでしょうか。

スナップ写真は周りに気をつけて撮りましょ。

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