女性著者でオススメのエッセイをご紹介【5選+番外編】

読書したよ。

こんばんは。小説よりもエッセイが好きなリョウです。

過去に読んだエッセイからオススメを5つ紹介します。
その前に、エッセイの良さを2つ紹介させてください。

見たくない方は、本の紹介までスキップして大丈夫です。

ストーリーが短い

1つのテーマに対して、大体2~3ページで話が完結するので、スラスラと読み終えることができる。

反対に、小説は1つの大きなストーリーに対して、登場人物の多さや話の複雑さから脱落してしまうことがありました。

何度も小説にトライしてみたけど、読み切れることがなかった。過去に1冊だけ、映画を見て気になったので、書店で購入して読み終えることができました。

「君の膵臓を食べたい」

一度、頭の中にストーリーが入っていると、文章だけでも読み進めることができた。

その点、エッセイは、話が単純で分かりやすい。

例えば、「チャーハンにたくあんを入れないよ」とか「なんで夫は靴下を裏返しで脱ぐの?」など想像で書いてみましたが、なんとなくタイトルだけで判断ができる。

自分は、パッと見で想像できるエッセイと相性が良かった。

その場にいる雰囲気が味わえる

エッセイを出版している人のほとんどは、メディアに出て性格や声が分かるので、親近感が出る。
(勝手に思っているだけ)

声を知っているから、本を読み始めると、脳内で勝手にナレーションが始まる。
(声を聞いた人に限る)

その声が心地いいので、ササッとページをめくって、1つの話題が完結する。
少し脱線するが、自分の中の心地いい声は「女性の低音」今まで購入した本の人は、ほとんど低音で耳触りのいい声をしていた。

高音は、あまり好みではない。(嫌いかもしれない)

数ページで、未体験なことや知らないことがわかるので、好きや。

オススメエッセイ【5選】

贔屓贔屓(ヒーキビーキ)| ヨシダナギ

ちょっとした過去の経験や自分からしたら特殊な物の見方をしていて、面白かったです。

本を読んで笑うことは、あまりないけど、クスクスしてしまう。

そういえば、本の表紙が気に入ったので、迷わず買いました。

きれはし | ヒコロヒー

テレビとかYouTubeとかで見て存在は知って、「THE W」という女性だけが参加できるお笑い賞レースを見て、情報を調べていたら、本が出ていたので購入。

余計なものもいとおしくて | 岡奈なな子

YouTubeで食事を食べる動画を出している人です。

危なっかしい料理をしているのが、面白いですよ。

47都道府県女ひとりで行ってみよう | 益田ミリ

この本を見てから、数年間で47都道府県を回ろうと決めました。

11月に名古屋に行ってから、どこにも行けてません。残り46都道府県。

美しいものを見に行くツアーひとり参加 | 益田ミリ

4つ目に紹介した方が出している本で、海外編になります。

オーロラは、生で1回見に行きたいです。

番外編

ベスト・エッセイ

女性だけではないですが、77名の作家の人が書いたエッセイ。

ここからお気に入りの人を見つけて、追っかけるのもアリかな。

まとめ

本は自分に合った形のものを選んで読むのが、1番いい。
たまたま、エッセイと相性が良かった。

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