リョウです。今週読んでいる本をご紹介。
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる
本の概要
訓練の幅の広さは、応用の幅の広さにつながる。
1つの訓練だけをやるとその分野では特化できる。
しかし、1歩に違う領域に足を踏み入れると赤ちゃんのようになってしまう。
最初からこれをやるんだと決め込むのもありだけど、色んなことをやっていく中で自分にしっくりくる分野をゆっくりと探し出すのもあり。
独学してみる
一人で学ぶことにより、色々な発見や人と同じ答えでも違った見え方ができる。
例えば、部活で学校の先生やコーチに練習を教えをもらうことで練習はできるけど、本当にその練習が自分にあってるかわからない。
でも、簡単に問題を解決する方法を学ぶことができる。
それで満足する人は満足する。過去の自分もそうだった。
考えてみれば相手に依存しすぎていたと思う。
高校の部活で練習メニューを考えるとき何をしていいのか分からずに先生に怒られた。
大体2年半の大事な時間を先生やコーチ任せにしていれば成績は指導者のレベルまではいく。
それより「自分はもっと競技のレベルを上げたい!」ときは自分よりも上手い人に指導してもらいながら、自分でも常に考え続ける。
今からでも全く遅くないから、目の前でやっていることに対して人よりも調べて知識を蓄える。
いつ使っても大丈夫なように準備をする。
それが今かもしれない。
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