謝罪は使い方を間違えると、相手が不幸になる

日常のあれこれ

おはようございます。リョウです。

今回は「謝り方」というテーマでお話しします。

結論「使い方を間違えると相手を不幸にさせる」

先日、友達と飲食店に行ったときに僕も同じことやってるかもしれないと思ったので共有します。

謝りすぎないで

料理を注文して、友達がサラダを完食をしてトイレに行きました。

店員の方が「お皿をお下げしましょうか?」と言ってくれたので、僕が「お願いします」「ドレッシングが下にあるので気をつけて下さい」

と伝えました。お皿が2枚重なり、下の皿に液状のドレッシングがあるからです。

店員の方が「分かりました」と言ってくれたので、安心してお皿を片付けるのを見ていたら片手でお皿2枚を持ちました。

このとき心の中で「確実にこぼれるな〜」と思っていたら見事的中しました。

そのあと、店員の方がこぼれたドレッシングを見て「申し訳ございません」と5回ぐらい言っていました。

それを聞きながらこぼれたドレッシングを僕が拭きながら「大丈夫ですよ」「前もあったんで」と声をかけその場は収まりました。

その後も食事をするけど、モヤモヤした気持ちが残っています。

店の雰囲気に合わせた接客

モヤモヤの正体は「接客の仕方」でした。

今回ご飯を食べた場所が、家族連れや30代〜40代の仕事できそうなサラリーマンが多いお店です。

ウェイトレスの方が20代前半くらいの方だったので、お客様の前でミスをしたときは「とりあえず謝ろう」と思っていたのではないでしょうか?

自分も20代なので何か失敗をしたら「謝ろう」という意識が働きます。

でも以前、場所は違うけど同じお店に行ったときにも、同じ形でドレッシングをこぼしました。

そのときのウェイトレスの方は30代後半の男性の方でしたが、「お洋服は汚れていませんでしょうか?申し訳ございません」「ただいまお拭きします」と謝りつつ心配をしてくれました。

心配をしてくれるとスムーズにコミュニケーションが取れて、その後の食事も楽しく食べることができた。

今回は過剰な謝りをされたから、こちらの立場が上でお店側が下という感じになってしまい心地よいサービスを受けられない感じがあった。

もちろん、人間はミスをすることはあるから謝ることも大事だけど、相手がどうやったら気持ちよく過ごせるか考えることも必要だと思います。

今後は店員の方に謝らせることも、僕がテーブルを拭くのも面倒なので、友達にはドレッシングを少なくしてもらおう笑。

じゃね。

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