【クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST】オリジナルのものはない

読書したよ。

こんばんわ、寒じめほうれん草にハマっているリョウです。

人と違うものを作りたいと悩んだり、物事に行き詰まってる人の考え方を整理してくれる。
メンタルを整えてくれる一冊となっている。

概要

著者:オースティン・クレオン(Austin Kleon)Austin Kleon WEBサイト

作家、アーティスト、講演家。新聞記事の黒塗りで作った詩集『Newspaper Blackout』の作者として知られ、作品は「ウォール・ストリート・ジャーナル」をはじめ、各種媒体で取り上げられている。                 引用元:クリエイティブの授業

いいと感じた部分

アーティストのように盗め!

盗む価値があるかないか

写真や動画、仕事でも自分よりも「上手いな」と思う人は必ずいる。その人が好き嫌い関係なく、何かしら努力して結果を出しているから上手いと思われる。

みんなに見せる人もいれば、1人で黙々と腕を磨いている人がいる。

今上手くできなくても、努力を続ければ誰かしら見えている。周りより劣っていてもバカにされても、盗んで実践し続ける。

逆に何もできない人からは盗む価値がないので、誰も相手にしない。見向きもされない。
自分よりも上手い人は必ずいるから盗んで出す。

手を使おう

デジタルからの脱出

世の中が便利なものだらけになっていく。代表例が、スマートフォン・PC。

仕事でも通勤通学、勉強でもデジタルなものに変わっている。でも、使い過ぎていれば体調が悪くなったり、視力が落ちたりといいことだけでもない。プラスもあればマイナスもあるから上手く付き合わないといけない。

自分のスマートフォンの時間を調べてみたら半日以上使っていることも多くあるから使い過ぎないような工夫をした。

「一眼レフを持って1時間歩く、紙に絵を描く、ダッシュする、料理中をする、破けた靴下を縫う、内側にいる自分と対面する」
どれもやってみると楽しい。

とりあえずスマホを見ている時間を調べてみて。結構使ってるよ。

想像力は引き算だ

使えるものを限定する

お金をかければ、いい道具や食材、スキルが身につくけどそれはなんか違う。

あえて限定することで、その中からいいものを生み出すしかなくなる。
ピンチがチャンスに変わるかもしれない。

自分も何か制限をかけよう。
「利き手を左に変える、1時間でブログを書く、タンパク質は卵だけ」

実践すること

  • 盗んでは使う
  • スマホは1日2時間
  • 生活に制約をかける
  • 本の情報

    著者:オースティン・クレオン(Austin Kleon)
    訳者:千葉敏生(ちば・としお)
    出版社:実務教育出版
    出版年月日:2020/10/1
    ページ数:164p

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